張り切って外注化にチャレンジしようとしているあなたに良い情報をお伝えします。
なんかよくわからない言葉だけど、「パッチテスト」って聞いたことありますよね。
今日はそれが何なのか?という事を簡単にお伝えしていきますね。
パッチテストとは
自分で髪の毛を染めた事がある人には馴染み深い言葉ですね。
ヘアカラーを買った時に説明書に書いてあるアレです。
薬剤を髪の毛に塗る前に、アレルギー反応で異常が出ないかを試す皮膚アレルギー試験。
本番の前に事前テストを行うということです。
バイマの外注さんへのパッチテストとは?
採用した外注さんには、自分のアカウントでBUYMAにログインして作業してもらう事になります。
本番の前の事前テストなので、自分のアカウントを教えてログインしてもらう前に外注さんのIPアドレスに問題がないか調べることを言います。
簡単に言えば、住所みたいなものです。
何のためにパッチテストをするのか?
採用した外注さんが以前に他のショッパーの出品外注をやっている事はよくあるケースです。
その以前働いていたショッパーさんが規約違反をしてアカウント停止になっていた場合、同じIPアドレスからのログインになるので今度は自分も同一IPアドレスからのログインとみなされアカウント停止になる恐れがあるという理由です。
パッチテストをするべきか?
さて、上記の説明は巷で流れているパッチテストの情報です。
もちろんデマではなく、実際にあった内容を元に情報が出されています。
ただし、昔はね。
このパッチテストという情報は古いんです。
昔はBUYMAも外注化を公式に認めていなかった
どういうことかと言うと、BUYMAが始まった頃は作業を外注化して複数の人が同一アカウントでログインすることを想定していなかった事が考えられます。
外注さんを採用して活動するスタイルなんてレアなケースだったんです。
ところが今は時代も変わり、稼げるショッパーさんは必ずと言っていいほど外注化を行っています。
BUYMA事務局も外注化を認めており、その証拠に一部のショッパーのマイページには「限定アクセスエリア」というものが設けられています。
入金履歴やアカウント情報は外注さんから触れないように、BUYMAのログインパスワードとは別のパスワードで保護出来る仕様になっています。
外注さんを雇うことを前提としているわけですね。
今はパッチテストをやる必要がない
だから、外注さんが複数のショッパーさんの外注業務を同時にやっていることだって普通のこと。
外注さんの以前のクライアント(他のショッパー)がアカウント停止になっていても自分には関係がありません。
パッチテストが必要だったのは昔のことで、今はやる必要が無いということです。
パッチテストをやるデメリット
次はデメリットについても見ていきましょう。
パッチテストは、非常にめんどくさい事です。
外注採用した人が自分でBUYMAのアカウントを作って、試しに1品を出品。
BUYMAの初出品審査が終わるまで数日待つ。
わざわざ名前とか住所を全部入力してアカウント作って、さらに待ち時間も長い。
この間に辞める人が多いことは簡単に想像が出来ますよね。
ましてや出品外注に応募してくるような人ですから、難しい仕事は出来ない人なんです。
そんな人に初っ端から複雑な事を依頼してもイヤな気分にしかなりません。
万が一にもアカウント停止になったらどうするのよ!
僕は先ほどからパッチテストは必要ないと言っていますが、もしもパッチテストをセずに外注さんが原因でアカウント停止になったらどうするか?
ということですが、BUYMA事務局にその事を説明すればすぐに間違いだったということでアカウントを復活させてくれるでしょう。
あなたは外注さんを雇って外注さんがそのIPアドレスからログインをしただけ。
これって、何かBUYMAのルールに違反していますか?
していませんよね。
アカウント停止になるような事は一切しておらず、真っ当に活動をしている限りそのようなことにはなりません。
その情報、正しいの?【情報収集能力】
あなたもバイマで稼ぐ情報やテクニックを探すため、この記事に来ていただいたのかと思います。
便利なもので、ネットで検索して出てくる情報はとても多くその全てが無料で読めます。
有益な情報がたくさんあり、僕自身も何かあるたびにググっています。
でも、全てが正しい情報じゃないことを分かって検索していますか?
中には間違った情報や古い情報も含まれているので、自分で判断しながら見ていって下さいね。
情報収集・分析能力もバイマで稼ぐ上では非常に大切なスキルです。
まとめ
今日は、
・パッチテストが必要だというのは昔の情報。
・逆にパッチテストをすることで採用した外注さんが逃げていく。
・真っ当な活動をしていれば、アカウント停止なんてありえない。
・情報収集能力を磨く。
このような事をお話しました。
また、気になるところがあれば下のコンタクトフォームから気軽にメッセージ下さい^^