さて、BUYMA(バイマ)の収支管理、みなさんはどうされているでしょう？
ノートに手書きだよ(-ω☆)ｷﾗﾘ
やめて、、、
今すぐパソコンの表計算ソフトを使って下さい！
ごく少数ですが、実際にコンサルの生徒さんでもノートに手書きって人がいました。。。
通常は、Excel（エクセル）かGoogleスプレッドシート、
MacならNumbers（ナンバーズ）のようなパソコンの表計算ソフトを使いますね。
先日、ExcelかGoogleスプレッドシート、どっちが良いですか？という質問を頂いたんですよ。
そこで今日は、どちらが良いのか？
それぞれのメリット・デメリットについてお話しします。
最後まで読むと、自分はどっちを使ったほうが良いか明確に分かりますよ。
BUYMA(バイマ)で管理する数字は？
そもそも、バイマをやる上で扱う数字、計算に必要な数字とは何でしょうか？
・バイマでの販売価格
・仕入れ値
・バイマ手数料
・関税額
・送料
ザックリ、これくらいでしょう。
これらを手書きで管理すると手間だから、エクセルなどを使うということです。
Excel（エクセル）の特徴｜BUYMAの収支管理
まず、表計算ソフトとして1番メジャーな、Excel（エクセル）についてです。
Excel（エクセル）を使うメリット
使いやすい・慣れている
何よりもエクセルは、使いやすいことがメリットです。
というのは、普段から会社のパソコンなどを使っている人だと、
圧倒的にエクセルを使っている率が高いですよね。
そもそも、昔から画面に慣れているという場合が多いと思います。
機能が豊富
他の表計算ソフトに比べ、出来ることが多いです。
例えばフォント（字体）や罫線の種類も豊富。
自分なりに自由にカスタマイズ出来るので良いですね。
Excel（エクセル）を使うデメリット
有料である
エクセル、唯一の欠点。
それは、有料ということです。
価格は、単体で購入すると16,000円くらい。
Microsoft 365という年間サブスクサービスでは、
他にWordやPowerPointもついて年間13,000円くらい。
ぼくは昔からMicrosoft 365を使っています。
もともとパソコンを買った時に入っていた、とかでなければ
わざわざお金を出して買う必要はありません。
Googleスプレッドシートの特徴｜BUYMAの収支管理
Googleスプレッドシートを使うメリット
無料である
エクセルと比べて、最も大きなメリット。
Googleスプレッドシートは無料です。
一切の料金がかからず利用できるので、
今エクセルを持っていないのであればGoogleスプレッドシート一択でしょう。
最低限の機能は備わっている
上でも、エクセルの方が機能豊富だと言いましたが、
バイマの収支管理に使う程度であれば何も問題はありません。
出品リストを作ったり、為替のレート計算、利益計算、何でもできます。
外注さんとの共有が簡単
バイマの出品作業で外注さんを使っている場合、
出品リストを渡したりしますね。
そういうときにも、Googleスプレッドシートだと簡単に共有できます。
Googleスプレッドシートを使うデメリット
スピードが遅い
Googleスプレッドシートってエクセルに比べて
処理スピードが遅いんですよ。
仕事中はせっかちな僕にとって、これは致命傷。
「使いたくない」と思うレベルです。
ワンテンポ遅いからイライラしてしまうんですね。
まぁ、一般の人には気にならないレベルかもしれません。
ショートカットキーが違う
エクセルを含め、通常のMicrosoftソフトとGoogleスプレッドシートでは、
ショートカットキーが違う部分があるんです。
加えて、Googleスプレッドシートはブラウザ上で動かすから
操作性も慣れが必要。
この辺も、はじめからGoogleスプレッドシートだけを使う人にとっては関係ありませんね。
結局、Excel(エクセル)かGoogleスプレッドシート、どちらが良いのか？
実はこの記事を書いている僕自身、
「なんでエクセル使ってるんやろ？」
と疑問に思えてきました。。。
ただ、
・昔から慣れているから。
・WordやPowerPointも頻繁に使うし、まとめて購入しているから。
こんなあいまいな理由です。
Microsoft 365のサブスクを解約して、無料のGoogle系に移行してしまおうかな？
という考えが頭をよぎっています。
ということで、何か特別な理由が無いのなら
エクセルではなく
Googleスプレッドシートを使うことをオススメします。
エクセルやGoogleスプレッドシートで出品リストを作る
更に詳しい方法はコチラです↓↓
