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BUYMA(バイマ)のタイムセール機能を解説|価格設定で損をしないため

バイマのリサーチをしていると
『タイムセール』という表示を見るんですが、
あれってどうやって設定するんですか?

僕の出品画面からは設定が見つからないんだけど、
誰でも使える機能なのかな?

商品一覧を見ていて、
『タイムセール』という文字は目に付きますよね。

だけど、まだ新しい機能ということもあり
よく理解できていないのではありませんか?

今日は、BUYMAの『タイムセール』とは何なのか?
どうやって使うのか?

などタイムセール機能について解説をしていきます。

この記事を読めばタイムセール機能について全て理解ができ、
ライバルショッパーさんたちがどのように活用しているのかも
わかりますよ。

ぜひ最後まで御覧ください。

 

BUYMA(バイマ)の『タイムセール機能』とは何だ!?

実際の商品画面

まず、タイムセール機能が使われた商品ページはどのように見えているか、
下の画像で確認をしましょう。

このように、赤色の目立つアイコンがついているので
あなたもリサーチ中に見たことがあるんじゃないでしょうか。

中には「本日まで」とも書かれた、
いかにも”お得感”が感じれる表示も見られますね。

さて、どのように表示されているか確認したので、
もう少し詳しく知っていきましょう。

BUYMA(バイマ)のタイムセールとは

BUYMA(バイマ)のタイムセール機能は、
パーソナルショッパー(出品者)が独自に期間を設定してセールを開始することができる新機能です。

世界中で行われている現地ならではのセールアイテムをリアルタイムに出品することができます。

全員が使えるものではない

バイマのタイムセール機能は、ごく一部の有力なパーソナルショッパーのみに解放されています。

残念ながら、初心者がいきなり使えるものではないんですね。

自分がタイムセールを使えないからといって
何も知らないままというのはダメです。

しっかりBUYMAを理解することはあなたの利益にも直結しますから
知っておきましょう。

 

実は、BUYMAのタイムセールには2種類ある!

今までお伝えしてきたタイムセールは、
出品者が自分自身で設定するものを紹介してきました。

しかし、もうひとつのタイムセールが存在するんですよ。

BUYMA特別タイムセール

もう一つのタイムセールというのは、
BUYMAが実施するタイムセール(特別タイムセール)です。

出品者でなくBUYMAが特定の出品商品に対して
期間限定で値引きを行ってくれます。

『折りたたみ財布フェア』や『4連休に合わせたアウターセール』などを
イメージすると分かりやすいですね。

もしも自分の商品が選ばれた場合は、
出品者の負担なく値下げ&露出が行われますから非常にお得です!

また、出品リストや出品画面上では「特別タイムセール」と表記されます。

特別タイムセールは自分でタイミングを選べない

なにしろBUYMA事務局で決めることですから、
僕たちがどうこうコントロールできる話ではないんですよね。

特別タイムセールが実施されるときのため、
BUYMAパーソナルショッパー事務局からのメールを見逃さないように
注意しておいてください。

 

BUYMAタイムセールの注意点

ついつい良い面ばかりに目を向けてしまいがちですが、
実は、出品者が実施するタイムセールには大きな注意点があります。

成約手数料について

BUYMAへの出品は無料だけど、販売すれば手数料が引かれるのは
もちろん知っていますよね。

取引ごとに「成約手数料」がかかり、代金の振込ごとにマイナスされています。

これが、商品価格の5.5%~7.7%(税込)。

成約手数料はアカウントによって一部異なりますが、原則としては一般出品者:7.7%です。

成約手数料の計算方法

さて、ここからが重要で見逃してはいけないポイントです。

※成約手数料は、ポイントやクーポンによる割引前の金額に料率を掛けて計算されます。

ポイントやクーポンによる割引前。

ポイントやクーポンには、「タイムセール」も含まれます。

つまりどういうことか、具体的に計算してみますね。

10万円の商品を販売する場合

仮にタイムセールで10%オフ、9万円で商品を販売としましょう。

タイムセール時の成約手数料

成約手数料・・・10万円 × 7.7% = 7,700円

ここでの成約手数料は、タイムセールによる割引前、
10万円に対してかかります。

9万円で販売するのに、元値である10万円に対して手数料が掛かるんです。

通常の成約手数料

成約手数料・・・9万円 × 7.7% = 6,930円

商品を9万円で販売する時はこのように
9万円に対して成約手数料がかかります。

差額を見ると、
7,700円 – 6,930円 = 770円

なんと、通常時に比べて770円も損をしているじゃないですか!!

タイムセールの多用は損をする

1回だけなら大した金額にはならないかもしれませんが、
この差をしらずに続けていれば大きな差になってしまいますからね。

今回の計算だと770円の差はあるが、
「費用対効果を考えてタイムセールで販売する」
と、戦略的に考えられれば一人前です。

自分が発行するクーポンを使った際にも同様なので、
注意しながら価格設定を行ってください。

 

まとめ

タイムセール機能について、全員が使えるものではありませんが、
しっかりと理解が出来ましたね。

BUYMAが実施するタイムセール(特別タイムセール)は初心者さんでも
割り当てられることがありますので気を抜かずおさえておきましょう。

また成約手数料についても深く理解していない人が多く危険です。

BUYMAの仕組みをしっかりと理解した上で
プロとして販売をしていきたいですね。

また、気になるところがあれば下のコンタクトフォームから気軽にメッセージ下さい^^

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