いざBUYMA(バイマ)の出品をしようとするとき
送料の設定で迷う人って、ほんとに多いんですよね。
無在庫での販売だから
商品の大きさとか、重さが分からない。
事前に商品の箱とかを見るわけじゃないですもんね。
初心者にとって、送料を決めることって大変だと思います。
そこで今日は、送料の設定について詳しく解説をしていきます。
これで今日からあなたも、送料の設定で迷うことなく
スムーズに出品が出来るようになりますよ。
BUYMA(バイマ)の送料設定について
まず、BUYMA(バイマ)での出品が初めてだという方は
こちらの配送方法の設定を読んでおきましょう。
知っているようで実は見落としていることもあります。
BUYMAガイド(ヘルプページ)は全て目を通しておきましょう。
送料って、いくらにすればいいの?
設定の方法がわかったところで、
次は送料をいくらにするか?ということですね。
配送方法の設定では送料込み、+¥0(ゼロ円)にしたとしても、
商品価格を決める時に、実際はいくらかかるのか?
を計算に入れなければなりません。
そうしないと、利益計算が出来ませんからね。
BUYMAの利益・収支管理表はメルマガ登録者さんにお渡ししていますので、
まだ持っていない方はぜひゲットしてください。
このExcel(エクセル)さえあれば
確定申告のときにも
迷うことなくサクッとできますよ。
日本在住ショッパーの送料
これは比較的に簡単です。
郵便局やヤマト運輸のホームページを見れば詳しく書いていますからね。
Tシャツなど薄手のものだと
ポスト投函ができる
200~300円くらいの配送でいけるでしょう。
バッグや靴などほどほど大きい荷物では
80サイズや100サイズになるので
約1000円ほど。
それ以上は大きさによりますね。
海外在住ショッパーの送料
これは国によってさまざまで、少しややこしいかと思います。
海外から日本に荷物を送ることって、
普通に生活をしているだけでは
そんなに頻繁にあるわけじゃないですものね。
この場合、郵便系か民間系に分けて調べると良いでしょう。
郵便系は安い場合が多く、関税も掛かりにくいという理由から
多くのショッパーがUSPS(アメリカ)やRoyal Mail(イギリス)などを使っています。
沖縄・離島の配送料はどうするか?
これ、気にする人がめちゃくちゃ多いんですよね。
細かいところも気になっちゃうのが、初心者さんですものね。
わかります。
そもそも、沖縄・離島に人はいるのか?
僕も正確な数字を知らなかったので
調べてみました。
・沖縄県の人口・・・144万人
日本全体の人口は1億2650万人です。
つまり、沖縄の人口は日本全体の約1%。
めっちゃ少ないんです。
離島になると更に少ないので、極めてわずかです。
沖縄・離島の配送料は追加するべきか?
先ほど見たように、人工的にもわずか1%。
100件の受注のうち、1件あるかどうかの数字です。
そんなに迷って前に進めないくらいだったら、
こんなの無視してさっさと進めるほうがよくないですか?
大事なのは、そこじゃないってこと。
具体的な金額差はこのとおり
分かりやすいように、ゆうパックの運賃表で確認してみましょう。
左が、東京から東京に送る運賃。
一番近く安い運賃です。
右は東京から沖縄に送る運賃。
一番遠く高い運賃です。
これらを比べてみると、同じ荷物を送るにして
沖縄のほうが500円ほど高いことがわかります。
実際には東京から関西へも送るし、東北にも送る。
つまり、500円も差がないということです。
まとめ
BUYMA(バイマ)送料の設定、沖縄・離島への送料はどうするか?
などなど、理解して頂けましたか?
そんなに細かく気にするより、
ザックリ計算して利益が出るならOK.
迷ってるヒマがあればさっさと手を動かして
分からないながらも前に進んだほうがいいんですよ。
それに、もっと大事なのは
少し送料が想像より高かっても、十分な利益を確保しているから
大丈夫という出品です。
つまり、リサーチもして販売戦略もしっかり考える方が
より大事ってことです。
細かい部分、本質的な部分、バランスを考えながら
着実に前に進むよう心がけてくださいね。
また、気になるところがあれば下のコンタクトフォームから気軽にメッセージ下さい^^