BUYMAでは、海外在住者にしか扱えない商品があります。
それは、マニキュアやアイシャドウ、香水などBUYMAでも人気商品を含むビューティーカテゴリ。
【薬事法】の制限があるので、普通の日本在住ショッパーには出品することが出来ないアイテムです。
今回は海外在住者に与えられた強みを活かしたリサーチをご紹介していきます。注意すべきポイントもありますので、そちらもご説明しますね。
このカテゴリを見逃していたあなたは来月の利益アップの大きなチャンスですよ。
出品の可否について
まずは下の表を御覧ください。
化粧品・医薬部外品・医薬品・医療機器、これらは海外在住の出品者だけが取り扱える商品です。
日本在住ショッパーには参入障壁があり、まさに地の利を最大に活かした出品が出来るということですね。
ビューティーカテゴリ
それら商品はBUYMA(バイマ)の中の『ビューティーカテゴリ』に出品されています。
BUYMAトップページから「ビューティーカテゴリ」で検索、絞り込んだ画面がこちらです↓↓
例えばレディースバッグの絞り込み結果は40万件がヒットします。
それに比べて4万6000件というのは明らかに少ないですね。
ということはそれだけライバルも少なく、ビューティーカテゴリそのものが穴場であるとも言えます。
ライバルの存在
ここで重要ポイントをお伝えします。
あなたは常にライバルの存在を意識して出品・リサーチをしていますか?
ライバルの絶対数
お客さんはあなたから商品を買いたいのではなく、ズラーっと並んだ商品一覧から気に入ったものを選んで購入するわけです。
自分の商品とライバルの商品を比べられています。
商品一覧の絶対数が多ければ多くのライバルの商品の中に、あなたの商品は埋もれてしまいます。
絶対数の少ないビューティーカテゴリは他と比べてお客さんに見つけられる可能性が高くなるので、穴場なんですね。
ライバルとの比較
いくら穴場でニッチなカテゴリであっても、その中でもライバルとの競争になることは忘れないで下さい。
商品の価格、画像、文章、問い合わせへの対応、全てにおいてライバルより優れていなければ
わざわざあなたの商品を選んで貰えることはありません。
他のライバルが同じ商品を出していたとしても、あなたの商品ページの方が何か勝っているからこそ、お客さんは注文をするんです。
今一度、ライバルと比べてあなたの商品ページのクオリティーはどうか?とチェックして下さい。
絞り込みリサーチ
さて、先ほどのBUYMAのページに戻って、ビューティーカテゴリを更に詳しく見ていきましょう。
カテゴリーを絞り込む
ビューティーカテゴリで絞り込みはしたけれど、まだ4万6000件もあります。
この中からあなたが仕入れを出来て利益が見込める『お宝商品』を見つけるにはまだ数が多すぎます。
ビューティーカテゴリの中でも、更に細かく分かれていますので試しに「メイクアップ」で絞り込みましょう。
松尾
価格を絞り込む
まだまだ絞り込んでいきます。
今日は、薄利多売は疲れちゃうからあまり安物は扱いたくないというあなたに合わせて、価格帯を上げて絞り込みます。
10,000円以下のものは除外します。
松尾
さらにさらに
ここからは必要に応じて、「メイクアップ」の中でさらに絞り込みを掛けたり、ブランドで絞り込んだりと様々なことが出来ますので深くまでリサーチしてみましょう。
注意点
ビューティーカテゴリは海外在住者の特権で穴場でもある。
一方、取り扱いに対して注意が必要な商品もあるので気をつけなければいけません。
航空危険物
香水、マニキュアなどのビューティーカテゴリ商品については航空危険物等に該当し配送ができない可能性があります。
発送元の国や運送会社によって違うので、事前に確認を取っておくとスムーズです。
その他個数など
化粧品の輸出入についてはその他にも法律で決められていることがあります。
代表的なものとして、「1品目24個以内」の輸出に限りますからセットでまとめて販売する場合にも注意が必要です。
詳しくは日本貿易振興機構(ジェトロ)のサイトにも表記があります。https://www.jetro.go.jp/world/qa/04M-010768.html
もちろん、僕は法律の専門家でありませんから詳しくはお伝えできませんが、分からないことがあれば電話やメールで専門機関に問い合わせてその都度調べましょう。
こういう事は慣れの部分が多いので、今は知らなくても焦る必要はありません。
まとめ
今回は海外在住者だけが出品出来る『ビューティーカテゴリ』について。
さらにリサーチの具体的な方法までお伝えしてきました。
もちろん、海外に住んでいる強みを活かしてバイマで稼ぐ方法はこれだけではありません。
今回の亊はあくまで考え方として、「ニッチな場所では戦いやすいのか。では逆に多くのライバルが居ても自分の商品が売れる方法は?」などと深く考えるキッカケにしていただけると幸いです。
また、気になるところがあれば下のコンタクトフォームから気軽にメッセージ下さい^^
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