こんにちは、松尾です。
今回は、BUYMA(バイマ)の利益計算方法についてお話します。
計算といっても、すごく簡単なものですから安心してください。
この記事を読み終われば、仕入れ値や手数料を正しく計算して
バイマの収支管理が完璧に出来るようになりますよ。
BUYMA(バイマ)利益計算の方法
販売価格 – 費用(仕入れ値 + BUYMA手数料 + 送料) = 利益
利益の計算方法は、たったこれだけです。
もっと簡単に考えれば、『販売価格 – 費用 = 利益』ということ。
利益計算とか終始管理とか、難しく考えるとややこしいんですが、
このくらい簡単な事なんです。
ここまで理解できたところで、次はもう少し詳しく見ていきましょう。
BUYMA(バイマ)利益計算の詳細
それでは、販売価格や費用について
それぞれの内訳は次の通りになります。
販売価格
バイマで商品を販売する価格です。
いわゆる、売上にあたるものですね。
仕入れ値(費用)
商品を仕入れる価格です。
海外のショップで100ドル(USD)の商品を買ったなら、100ドルが仕入れ値になります。
例えばドル円の為替レートが1ドル = 130円であれば、13,000円の仕入れですね。
海外に住んでいるショッパーでも同様。
なぜなら、バイマでの販売通貨が全て日本円なので、それに合わせるほうが良いからです。
商品を仕入れる時の送料について
商品の仕入れ金額が100ドル、自宅までの送料が20ドル、
合計120ドルを支払った場合にはどうすれば良いか?
この場合は、120ドルが仕入れ値となります。
商品代金と送料を合わせて『仕入れ値』にするんですね。
一般的な経理処理でもこのような仕訳をします。
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商品を仕入れる時に関税等がかかった場合
商品を海外から輸入する際、関税等の税金が掛かる事もあります。
これも、仕入れにかかる費用になりますね。
ただし、収支管理としては仕入れ値と関税等は別に記入しておきましょう。
そうすることで、確定申告などの際に便利だからです。
関税の計算方法については、下の記事にある
「関税について少し復習」という部分を参考にして下さい。
BUYMA手数料(費用)
バイマでは実際の取引(商品を買う・販売する)の際には、
商品代金とは別に購入者と出品者の双方に手数料が発生します。
出品者:成約手数料(商品価格の5.5~7.7%(税込))
購入者:決済システム利用料(商品価格の5.5%(税込))
これがBUYMA手数料として費用で掛かるものです。
初心者を含め、ほとんどのショッパーは成約手数料が7.7%です。
例えば、10,000円で商品を販売した際には
770円がBUYMA手数料として引かれます。
送料(費用)
この送料は、自分の手元からお客さんへ発送する際の送料です。
日本在住のショッパーなら、郵便局やクロネコヤマトで発送する費用の事ですね。
追跡ありで最も安く発送出来る方法などは下の記事を参考にしてください。
【最安】追跡ありで安い発送まとめ|配送料金を安くおさえる方法
発送に使う資材の経費はどうする?
商品を発送する際には、運賃の他にナイロン袋やダンボール代も掛かりますね。
これらもまとめて『送料』として計算して大丈夫です。
会計上の仕訳としても、発送運賃や梱包資材の費用はまとめて『荷造運賃』として計上するからです。
バイマの発送で利用する梱包資材一覧は下の記事がわかりやすいです。
【梱包資材まとめ】BUYMA(バイマ)の発送業務はこれだけあれば大丈夫
BUYMA(バイマ)利益計算の方法まとめ
販売価格 – 費用(仕入れ値 + BUYMA手数料 + 送料) = 利益
いかがでしたか?
これでバイマのショッパー活動をする上での
利益計算のやり方が全て理解できましたね。
しっかり経費なども計算して、正しく自分の利益がいくらなのかを把握していきましょう。
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