実はメンテナンスや再出品についてもここで紹介する『考え方の基本』を身に着けることで迷うことはなくなりますよ。
なぜなら、僕もメンテナンスの考え方を身に着けてからは非常に楽になったからです。
この記事では、リクエスト受付中の商品、購入期限についてなども含めて詳しく説明をしていきます。
読み終えると今までメンテナンスにかけていた無駄な時間も無くなり、自由に使える時間が増えますよ。
リクエスト受付中の商品って何だ?
BUYMA(バイマ)の活動を始めているあなたはもうご存知ですよね?
出品した商品のステータスが 出品中→リクエスト受付中 になるのは
購入期限が切れた、もしくは買付できる合計数量がゼロになった時です。
出品リストではこのように表示されるものですね↓↓
お客さんには表示されるのか?
リクエスト受付中の商品は、デフォルトではお客さんに表示されません。
お客さんがどうしても欲しい商品を探している時には検索条件から「購入可能」を消して検索するでしょうが、通常のお客さんはそんな機能を知りませんし、そこまでしません。
購入期限について
リクエスト受付中になるのは、購入期限が切れた時だとお伝えしましたが、そもそもあなたはどのように購入期限を設定していますか?
また、それはなぜか明確な理由を持って設定をしていますか?
ここでは、購入期限設定に対する考え方をお伝えします。
購入期限が短い場合
まずは購入期限が短い場合のメリット、デメリットを考えましょう。
購入期限が短い場合のメリット
ほしいもの登録をしたお客さんには購入期限の前日あるいは当日にアラートメールが届きます。
「買おうかなぁ?」と迷っていたお客さんに対し、「もうすぐ買えなくなりますよ!今だけですよ!」と催促が出来るので購入の後押しをすることができるというわけですね。
購入期限が短い場合のデメリット
再出品の作業が増えて手間がかかります。
加えて、メンテナンス忘れなどで期限が切れてリクエスト受付中になってしまった商品はお客さんに表示されなくなるのでチャンスロスにもなりますね。
購入期限が長い場合
購入期限は最大90日に設定することが出来ます。
購入期限が長い場合のメリット
メンテナンスの手間がかからないので楽ができる。
長期間商品を表示させておくことが出来るので販売チャンスが長い。
購入期限が長い場合のデメリット
在庫切れによるキャンセル率が高まります。特にセール品であれば完売が早いものです。
アラートメールが長く送信されないこともデメリットです。
購入期限切れの商品、再出品するべき?
考え方
再出品した方が良いかというと、絶対にした方が良いです。
出来るなら全ての商品を。
ただし、あなたの時間は有限です。
使える労力にも限界があります。
そこで効率よく利益を上げるためにバランスを考えて
再出品する商品、放っておく商品を線引します。
どこで線を引くか?
それは、売れる見込みがあるかどうかです。
アクセスやほしいもの登録がそれなりにあれば、仕入先の在庫を確認して再出品します。
数字はいくつと決まったものではありません。
例えばハイブランドにはアクセスが集まりやすいが購入はされないような傾向もあるし、数字だけで判断出来るものではありません。
さすがに1ヶ月アクセスがゼロで他のライバルも売れていないような商品であれば再出品する価値はないでしょう。
再出品のやり方
再出品のやり方は簡単です。
購入期限が切れているのだったら出品リストか商品編集ページから購入期限を設定し直すだけです。
そうすればステータスがリクエスト受付中→出品中と変わります。
メンテナンス時に確認すること
リクエスト受付中→出品中に変更する時も含め、メンテナンスの際にはただ単に購入期限を設定し直すだけではダメです。
メンテナンスとは、商品を売るためにするんだということを忘れないで下さい。
ライバルの価格
出品した時から時間がたっているので、他のライバルも参入してきているでしょう。
その価格をチェックして、最安値を更新することでお客さんに自分の商品を選んで頂きやすくなります。
逆にライバルの価格が高ければ自分も値上げをして見込み利益を上げます。
ブランド全体
その商品の単体を見ることは重要ですが、同時にそのブランド全体も見渡します。
もしかしたら別のカテゴリでヒット商品がうまれているかもしれませんし、以前見落としていた商品が発掘できるかもしれません。
点で商品単体を見て、面でブランド全体を捉える。
このようにメンテナンスの時にも視点を変えてリサーチをすることで新たなお宝商品を見つけれますよ。
まとめ
リクエスト受付中の商品とは。
購入期限について。
購入期限切れの商品を再出品するべきか。
メンテナンス時に確認すること。
などなど、理解できましたか?
そもそもメンテナンスというのは普段の活動の中に組み込んでルーティン作業としてやっておくことが望ましいですよ。
問い合わせが入った時、受注が入った時などです。
そもそもそのような商品は人気がある商品やブランドですから、優先的にメンテナンスをするべきです。
受注→メンテナンス
これが鉄則です。
また、気になるところがあれば下のコンタクトフォームから気軽にメッセージ下さい^^